『サンクトゥス』(上・下)サイモン・トイン/土屋晃訳
ついに刊行されましたよ。惹句に「ダン・ブラウンにはさようなら」という、すごい一文がありますが、なかなかどうして、さもありなん。ぶっ飛びの展開です。地味にお友達にも宣伝してるんだけど、まさかの単行本で上下巻……。図書館にリクエストしてもらうルートも勧めてますがな。
このところ、いろいろあるんだけど、だいぶ心は揺れなくなってきた。でも、それが鈍感になることに行きつかないか、ちょっと心配。いろいろ打開したい。
そうそう。猫展の後半も行きました。今回は、↓のエントリーにある左端の絵が出展されてました。絵ハガキで見てすっごく気に入って、ぜひ、実物を見たいと思ってた作品。ハガキだとわかりにくいんだけど、なんか、顔をしかめてるっぽいんだよね、この猫。かわええ。背中で語ってるよー。複製が売ってたんで、思わず買いそうになった。5まんえんくらいだったかな? 思いとどまったよ。このところの散財がすごすぎて、激しく内省中だし。いや、ほんと。
いまさら、「ゴシップ・ガール」を見てます。ずーっと本を読んでたんですが、テレビ・シリーズになると聞いた時、「え、いまさら?」と思った。でも、ふさわしい出演者が現れるのを待ってたのかしら、と思えるような、ナイス・キャスティングだよね~。チャックの服が、いつもすてき。本人はいやな奴(という設定)だけど。